扉の先の夢の世界へ…
NEVERLANDへの鍵を手に入れた。
夢の世界の案内人はMr.impossible
リード曲NEVERLANDの歌詞にも登場した彼が扉の向こう側へ導いてくれます。
そして、鍵を使って扉の先へ……
物語の序章NEVERLANDではこれから起こる7つの現象「炎」「水」「光」「踊」「音」「魔」そして「愛」について触れていて、どんなことが起こるのだろうと想像力が膨らみます。
全体を通してこのアルバムはまさにファンタジーなんだけれど、一曲一曲は、現実世界のリアルな愛や切ない恋、目に見えない敵だったり手にできないもの、こうなって欲しいという未来や願い…そういった私達が日常的に感じたり闘ったりしていることについて歌われていた。
夢の世界で起こる様々な現象も結局は現実世界にあるものなんだよってことなのかな…。
何が起こるのかわからないワクワク感と不安。すごく楽しくて嫌なことを忘れるくらいの奇跡のような時間だけど、それはやっぱり夢(NEVERLAND)なのであって、きっと人生の通過点。
NEVERLANDでは、夢の世界を存分に楽しませてくれるし、幸せにしてくれる。けれど、それだけじゃない。ずっとここにいていいよって引き留めてくれはしない。目の前のことから逃げちゃダメだ、また扉を開けて立ち向かうんだ!って。
その扉を出る時、最後のU R not aloneは夢の世界を出て現実世界に戻る私達の背中を押してくれる、そんな一曲。
NEWSが「頑張れ、ひとりじゃないよ。でも、やるのは自分しかいない。自分を信じて。」って扉を開けて送り出してくれるから、明日からも頑張れる。
アルバムNEVERLANDはアルバムを聴いているというよりも、まさに物語の中に入り込んだ感じだったし、アトラクションに乗っているような感覚でした。
旅はツアーへ続いていくから、私はもう一度扉を開けることになる。夢の世界を実際に体感することが出来るのだけど、その旅が終わる時、きっとまたNEWSが背中を押してくれるんだろうな。
いつもありがとう。
素敵なアルバムを手にすることが出来て幸せです。